中古一軒家の内装トータルコーディネート
中古一軒家の内装トータルコーディネート

移ろう日常を心地よく過ごせる空間を目指し、素材の選定から家具の配置、照明の演出に至るまで温もりと洗練さを感じられる工夫を凝らしております。
この住まいの最大の特徴である開放的な吹き抜け。昼夜で異なる表情を見せる空間は時間の流れを感じながら、豊かな生活の一部として暮らしを彩ります。
ただ“住む”ための空間ではなく光の演出、色調、素材、そして家具の配置、すべてが一体となってお部屋の中で流れる穏やかな時間を作り出します。
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床材には空間全体の印象を決定づける重要な役割を持たせました。今回採用したヘリンボーン張りの木目は豊かな表情をつくり出し、洗練された印象を与えてくれます。木の自然な風合いを活かすことでモダンな空間に温かみを添え、高級感の中にもくつろぎを感じられるはずです。さらに光の加減によって異なる表情を見せ、朝・昼・夜と移り変わる美しさを楽しめるのも魅力のひとつです。
壁材を白にすることで自然光を最大限に活かし、空間全体に広がりを感じさせています。また光が反射することで床材同様、時間帯によって異なる表情を見せ、季節の移ろいを感じられる仕掛けとなっています。白い窓枠は窓をより大きく見せる視覚効果を持ちます。さらに外の景色を切り取るフレームの役割を果たし、室内から眺める景色を美しく引き立てます。これにより窓の外の自然と室内が一体となり、より開放的で心地よい雰囲気を生み出してくれることを期待した設計です。

家具には現代的な意匠を際立たせながらも、快適さを損なわないデザインのものを厳選しました。直線と曲線をバランスよく組み合わせたデザインがモダンな雰囲気を醸し出しつつ、どこか柔らかさや優雅さを感じさせます。
ここでは空間全体の色味を抑え、より洗練られた高級感を演出しました。これは電子暖炉やサイドテーブルを含めた家具や照明全体に共通させてます。
ベースにホワイトを置きゴールドやダークブラウンを指すことで、クリアかつライトなラグジュアリーさを感じられると思います。ナチュラルすぎず、かと言ってクラシカルすぎない柔らかな雰囲気に仕上げました。
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ダイニングテーブルは耐熱性、耐久性に優れ、可変式の大理石調セラミック天板に細身の脚を組み合わせ、軽やかで洗練された印象に。
ダイニングチェアには、柔らかな曲線を持つ視覚的な美しさと包み込まれるような座り心地を両立したものをセレクトしました。
リビングのローソファは低めのデザインで空間に圧迫感を与えないシンプルなフォルムで、モダンな美しさを際立たせながら、落ち着いた雰囲気を演出しています。またダイニングエリアとのコミュニケーションを取りやすいレイアウトに。

照明には空間を照らすだけでなく、時間帯によって異なる雰囲気を生み出すアイポイントとなるシルエットを意識しました。
特に吹き抜けのペンダントライトは現代的な意匠を取り入れつつも、柔らかな光がイルミネーションのように空間を煌びやかに演出してくれます。
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ダイニングや壁の照明はデザインを統一し、クラシカルかつミニマルなフォルムのものを。ただ空間を照らすだけでなくデザインにも細部にまで気を配り、空間全体を美しく演出することを重視しました。
窓辺に設置されたレースカーテンは外の風景を程よく取り込み、風を感じながらもプライバシーを守る役割を果たします。
またアートやアクセサリーも控えめに取り入れ、シンプルでありながら個性的な空間を作り上げています。こちらも家具同様、お部屋全体のカラートーンに近い色味にして、統一感を持たせています。