世界でトレンドのジャパンディってどんなスタイル?
インテリアに関心のある方なら、Instagram、X(旧Twitter)、YouTubeや各種Webサイトでよく
「ジャパンディ」という言葉を目にすると思います。
ジャパンディとは、Japanese(日本)とScandinavian(北欧)を掛け合わせたインテリアスタイルのことで、
主に海外で注目を集めています。
ジャパンディの魅力はずばり、シンプルで洗練された空間に、温かみや癒しを感じさせることです。
この記事ではそんなジャパンディインテリアを作るためのポイントや実例をご紹介します。
興味のある方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
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日本と北欧のインテリアの特徴
日本のインテリアと北欧のインテリアは、どちらも自然素材やミニマルなデザイン、機能性や美しさを重視するという共通点があります。
それぞれ独自の特徴や魅力を見ていきましょう。
日本のインテリアの特徴
日本のインテリアは伝統や文化を大切にしながら、現代の暮らしに合わせてシフトしていきました。
畳や障子といった和のテイストを取り入れたり、余白を意識したりすることで、落ち着きや静寂を感じさせる空間を作っています。
現代のインテリアでは和室を取り入れることが減ってきましたが、和室にはいわゆる”侘び寂び(わびさび)の概念”を取り入れてます。
北欧のインテリアの特徴
北欧のインテリアは、寒い気候や長い冬を家の中で過ごす時間がとても多いので、快適さや暖かさをとても大切にしています。
居心地のいい空間を作るために、明るい色や柔らかい素材、植物やアートなどを取り入れています。
そんな北欧ではインテリアに対してどの地域の人より深く関心があり、斬新なデザインや遊び心のあるアイディアを発揮することで、個性や自由を表現しています。
ジャパンディインテリアを実現するための5つのポイント
- 自然素材を使う
- ミニマルなデザインを選ぶ
- ニュートラルカラーを中心とする
- 空間に余白を作る
- 和のテイストを取り入れる
ポイント①:自然素材を使う
出典:https://pin.it/5LM1Hxi4x
侘び寂びの美学をインテリアで表現するためには、自然素材を使った家具や小物が欠かせません。
木や竹、籐、綿、麻などの素材は、温かみや風合いがあり心地よい空間を作ってくれます。
また自然素材は環境にも優しいので、サスティナブルな暮らしにも貢献しています。
例えば…
- ダイニングテーブルやチェア→無垢材や天然木
- カーテンやクッションカバー→綿や麻などの天然繊維
- 照明や小物入れ→籠や和紙製
ポイント②:ミニマルなデザインを選ぶ
出典:https://pin.it/3xNZkn4XI
ジャパンディインテリアではシンプルでミニマルなデザインの家具や小物を選ぶようにしましょう。
装飾や模様が少なく機能的で洗練されたデザインのものや、高さを抑えた低めの家具、直線的なフォルムの家具もおすすめです。
例えば…
- ソファ→背もたれが低くシンプルなデザイン
- テーブルやラック→直線的なデザイン
- 照明→和紙や竹などの自然素材
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ポイント③:ニュートラルカラーを基調にする
出典:https://pin.it/2ucyaEemB
部屋全体を華美な装飾に偏らせないために、ニュートラルカラー(無彩色)を中心にコーディネートします。
ニュートラルカラーとは、ホワイト、グレー、ブラックなどの色味のない色のことです。
シンプルで上質な空間のジャパンディには、強い色をあまり使わず、ニュートラルカラーを中心にまとめることで自然な雰囲気を演出します。
例えば…
- 壁や床→ホワイト・オフホワイト・ベージュ
- 家具や小物→ブラウンやグリーンなどのアースカラー
- アクセントカラーに日本の伝統色やくすみカラー
アースカラーを取り入れることで、落ち着きや癒しを感じられます。
また日本の伝統色を使うと、よりジャパンディインテリアらしくなるのでおすすめです!
ポイント④:余白を大切にする
出典:https://pin.it/7sqf67Clt
日本に古くから伝わる「間」と呼ばれる特有の空間的な美意識を活かすために、余白を大切にします。
余白を与えることで、見た目のすっきり感や開放感を感じらるんです。
また、余白は心のゆとりや静寂を感じさせる空間でもあります。
ジャパンディインテリアでは、余白を意識して、飾りすぎないようにしましょう。
例えば…
- 壁→絵画や写真などのアートは1点だけ
- テーブルやラック→必要最低限のものだけを置く
- 収納→オープンタイプではなくクローズドタイプを選ぶ
物が見えないようにすることで、ごちゃごちゃした印象を消し、余白を作ることができますね。
ポイント⑤:和のテイストを取り入れる
出典:https://pin.it/7joHo5XLz
ジャパンディインテリアでは、北欧スタイルをベースにしながら和のテイストを取り入れることで、独自の雰囲気を作ります。
和のテイストとは日本の伝統的な文化や美意識を表すもので、畳や障子、掛け軸などが代表的です。
ジャパンディインテリアでは、和のテイストをアクセントとして使うことで、北欧スタイルとの調和を図ります。
例えば…
- 窓のカーテン→シンプルなものや和モダンながらを施したもの
- 壁に飾るアート→ナチュラルカラーのもの
- 小物→花瓶や茶碗などの陶器や提灯といった和雑貨を取り入れる
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まとめ
この記事ではジャパンディインテリアとは何か、どのような特徴や魅力があるかを紹介しました。
ジャパンディインテリアを作るための5つのポイントは次の通りです。
- 自然素材を使う
- ミニマルなデザインを選ぶ
- ニュートラルカラーを中心とする
- 空間に余白を作る
- 和のテイストを取り入れる
これらのポイントを参考にして、あなたのお部屋にジャパンディスタイルを取り入れてみてはいかがでしょうか。
本記事を読んでくださりありがとうございます。コメントや感想お待ちしてます。
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