【一人暮らし必見】狭い部屋でもおしゃれにするコツ７選

一人暮らしの狭い部屋でもおしゃれなインテリアをつくれるの？

毎年春は、新生活を迎えたり、引っ越ししたりする季節ですよね。

新しく一人暮らしを始める方や引っ越しをされる方は、わくわくする反面、
たくさんの悩みを抱えているんじゃないですか？

そんな悩みの一つに、家具選びやインテリアコーディネートがあると思います。

結論、1Kなどの狭い空間でもポイントとコツを抑えて上手にアレンジすれば、快適でおしゃれなインテリアを
実現できます！

今回はそんな悩みを解決しつつ、私の推しているジャパンディスタイルの取り入れ方をご紹介します。

それでは本題に入りましょう。

一人暮らしのインテリアのコツ７選

一人暮らしのお部屋をおしゃれな空間にするためのコツを７つご紹介します。
しかし、ただ解説するのではなく、ジャパンディスタイルの取り入れ方も合わせています。

ぜひ参考にしてみてください。

①ミニマリズムを意識する

ここ数年でかなりメジャーとなった、ミニマリズムという考え方を取り入れましょう。

ミニマリズムとは、ざっくり言うと必要最小限のものだけにする。と言うことです。

物が散らかったり、物が多いごちゃごちゃした部屋はあまりオシャレとは言えませんね。

用途を併用できるアイテムを選ぶようにすると、自然と物が減り、ジャパンディのような余白を作ることができます。

特におすすめなのはスツールですね。

僕がスツールを推している理由の一つは、このミニマリズムの考えに合っているからです。
シンプルなデザインと機能性を併せ持っており、オシャレなお家には必ずと言っていいほど置いてあります。

②収納を工夫する

狭い部屋には当然ながら収納スペースがかなり少ないです。
小さめのクローゼットがメイン収納となりますが、これだけではおそらく足りません。

もちろんミニマリズムの考えだと、物は減っていくので収納はさほどいらないことになりますが、最初のうちは
なかなかそうはいかないですよね。

だから収納を工夫する必要があるのです。

またジャパンディの特徴の一つに、収納された物を見せないようにすることがあります。

オープンラックのようなタイプではなく、クローズドの扉のついたタイプを選ぶようにしましょう。

③メインを決める

狭い部屋をおしゃれに見せるには、メインとなるアイテムを決めるようにしましょう。
メインを引き立てるように周りのアイテムを揃えるとより一層よくなります！

全て同じようなテイストのアイテムばかりだと、
「悪くはないけど普通だなあ」とか、
「パッとしないなあ」って思っちゃいます。

ここで注意して欲しいのが、部屋の中で浮いてしまうようなデザインのものは避けましょう。

インテリアとしてのバランスが崩れてしまいます。
テイストは寄せつつ、デザイン性のあるものにしましょう。

それならどんなアイテムがいいのか？となりますよね。

個人的にはチェア一択です。

家で過ごす時間のうち、チェアに座る時間は意外と長いんです。
座り心地のいいもの、デザイン性のあるお気に入りのもの、これらを選ぶことをおすすめします。

④配置を工夫する

背の高い家具は手前に、低い家具を窓側などの奥に配置することをおすすめします。

こうすることで部屋の奥行き感を感じられ、開放感のあるインテリアになります！

ですが家具の高さはなるべく低めがいいです。
背の高い家具は圧迫感があり、部屋がより狭く感じてしまいます。
ジャパンディらしくするには、開放感を意識するといいですよ。

また動線を確保することは忘れないでください。

生活導線を意識することで、狭い空間でも快適に過ごすことができます。
イメージとしては、リビングに入ってから奥のベランダまでのルートを確保するといった感じです。

⑤色使いは控えめにする

カラフルなインテリアを完成させるのは、初心者にはかなり難しいです。
さらに狭い部屋ではなおさら…

なので落ち着いた色を基調にし、アクセントカラーの量を抑えめにすることで、空間を広く見せてくれる効果が
期待できます。

ジャパンディスタイルも、ベースカラーにはアースカラーなどの落ち着いた色を使うようにします。

⑥照明にこだわる

オシャレな部屋は必ずと言っていいほど、照明にこだわっています。
言い方が悪いですが、ダサいインテリアはライティングが全くできていません。

例えば天井からのシーリングライト1灯で照らすと、部屋全体が均一に照らされ、
立体感や雰囲気がなくなってしまいます。

ジャパンディスタイルはもとより、おしゃれなインテリアを作りたいなら大前提として多灯分散を意識しましょう。

灯りの欲しいところに、そこに合った照明を置く。
これだけで部屋の雰囲気は見違えるほど良くなります。

ダイニングの上にはテーブルを照らすペンダントライト、ソファの脇には手元を照らスタンドライトと言ったように、
用途と機能を明確にし、灯りを分散させましょう。

⑦天然素材を取り入れる

最後はジャパンディスタイルによったポイントとなりますが、木材や竹、植物などの天然素材を使ったアイテムを
取り入れることで、温かみのある空間を作り出してくれます。

自分の家を居心地のいい安らげる空間にする。
せっかく長い時間を過ごす空間を作るのですから、温かみのあるアイテムを取り入れてはいかがでしょうか。

まとめ

今回は一人暮らしのような狭い部屋でもおしゃれにするコツを紹介しました。

シンプルでありながら温かみと機能性を兼ね備えたジャパンディスタイルで、
一人暮らしの部屋をもっと快適で魅力的な空間に変えてみませんか？

ぜひ、今回紹介したポイントを参考にして、ジャパンディインテリアに挑戦してみてください。